
38火沢けい(目癸)
かたくけい
けい。小事吉。(けいは、しょうじはきつなり)
見込み違い、予定変更、誤解、錯覚、背き合う、疑い、白眼視、過失、二女同居して争う、噛合わぬ
対立し、背き離れる時。嫁姑。反目し合う故に引き合う妙。
「けい」という字は変換しても出てこない特殊な漢字なので、ひらがなで書かせて頂いていますが、扁の「目」は「離」で、右側の「癸(みずのと)」は兌になります。前の卦、家人を逆さにしたのがこの卦で、家庭の不和、意見の食い違い、矛盾相剋を示しています。上卦の離は火の中女、下卦の兌は沢、少女。火は炎上し、水は下へ向かうので、お互いが正反対を目指し、志が合わず、陰気な睨み合いを表す、嫁姑の関係のような卦なのです。(姉妹や会社でのお局様と可愛い新入社員との関係もいえますよね)背く意味の卦に天水訟がありますが、こちらは男同士の公の背反で、けいの卦は内に反目と解されます。しかし、視点を変えてみますと、天と地は背反しつつ大きく交流し、男女も然り、むしろ背反しているが故に実は気になり引き合い、必要になるということが自然の摂理なのかもしれません。たとえ背いていても、同じ目的のために働かすことによって、用をなすことができるものなのです。また、背き合ってはいるものの、五爻と二爻は中爻において相応じあっています。小事吉というのはこのような応じ合い、補い合うところもあるからなのです。運勢的には、万事行き違いの多い時ですから、明智ある人の意見を尊重する時です。
★全体運:こちらが誠意を尽くしても相手に理解されにくいこの時期は、仕事も遊びも独走すると危険です。
★恋愛運:三角関係、意見のくい違いがあり、不和に。第三者の意見を取り入れたり、あなたが冷静になれるまで待ちましょう。恋人がいないあなたは、残念ながらなかなか意中の人に振り向いてもらえません。時をまってください。
★仕事運:火と水であまり上手くいかないようです。小さいお仕事は大丈夫ですが、大きなお仕事はこの時期無理に引き受けない方が無難。
★金運:見込みが外れて損をする予感が。お小遣い程度のお金は入る予感。大金を掴もうとすると損をしそう。
★健康運:あまり良くないですね。誤診があるかもしれませんので、通院されてる方でおかしいなと感じる方は思い切って病院を変えてみるのも良いかもしれません。